Shinyaddの未来予測研究所!!

これから起こる2045年問題に備え、未来の知識を妄想を交えながらお届けします

NHK 「NEXT WORLD 第2回 寿命はどこまで延びるのか」を見た感想

f:id:shinyadd:20150201002521p:plain

f:id:shinyadd:20150201003349j:plain

 

前回に引き続き、nextworldの感想を書いていきます。第二回は「寿命はどこまで延びるのか」テーマは長寿と若返りです。番組の構成としては未来パートは若返り薬が2035年に出た時人々はどういった反応を見せたかってのを2045年の視点から見るってので、現代パートは長寿と若返りの医療技術がどこまで来ているのかを紹介してます!

 

ドラマパートの感想

未来のパートのドラマは若返り薬が発売された時、飲む人と飲まない人で意見が分かれるって話でした。でも、実際はみんな飲むんじゃないかな?若返らない派の人の意見では、過去に悪いことをして若い時の顔を見られてしまっているから僕は若返らないって理由だったけど、こんな特異な例を持ってこられてももちろんピンとはこなかったです。

 

ナノテクノロジーはすごい興奮した!

現代パートでの長寿のテクノロジー紹介でナノテクノロジーが紹介してました。長寿の大敵ガンに対し、今は抗がん剤をがん細胞があるところ一体にばらまくので正常な細胞も傷つけ副作用がでます。しかしナノテクノロジーで血管より小さなカプセルを作りがん細胞に直接抗がん剤で攻撃できるので他の正常な細胞を傷つけず、かなり軽負担でガン治療ができます。

 

その発展系として、様々な薬をナノカプセルに入れておいてそれを大量に血液とともに体を巡回させる。ナノカプセルが様々な病気に対応し、ウイルスなどの危険に出会う度、カプセル内で薬を調合し危険を排除する。そんなものを紹介してました。これはすごいですね。番組では体内病院って表現してましたがこれがあれば大概の病気は超早期発見できそうですね。

 

若返りはかなり期待できる

脳の機能で若さ司る部分があるという。それは年齢とともに衰えて、それとともに体が

老化していくんだそう。その部分を活性化してやれば体は若返るらしい。すでにマウス段階では成功しており、その若返り部分を活性化させる薬も実験用だけど大量生産されている。若返りは目の前だ!今は日本での人生80年くらいあるけどそのほとんどを20歳の体で過ごせるなら、それは素晴らしいですね。恋愛も大きく変わってきそう。年上好きっていうと50歳上くらいの話を言うようになるかもしれませんね。

 

最後に・・・

こんかいは、想像しやすく前回よりも確実せいの高い未来の話だと思った。ガンが不治の病じゃなくなるのも納得できたし、若返りには興味がる。長寿と健康問題はセットだからそれらが、どちらも解決できそうなのはかなり夢がありますね。ただ、生涯働かなくちゃいけないのは辛いなぁ〜その頃には、仕組みは変わってるかな〜ってそう遠くない未来なんだけどね。